2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス』を読みました。

「クックパッド」は、実に女性の4人に一人が利用するマンモスサイトで、レシピを扱ったものとしては世界最大なのだそうです。本を読んで、このサイトが偶然に多くの女性の支持を集めているわけではないことが深く納得できました。特に印象的だったのが、経…

早いもので春学期前半の講義が終わった。修士2年間のうち、1/8が終わったことになる。

講義の中で、たくさんの印象に残る言葉や話を聴くことができたが、総務省の女性官僚のYさん(迷惑がかかると本意ではないので名前は伏せたいと思う)がおっしゃった「子どもに説明できない仕事はしない」という言葉は、決してこの先忘れることがないだろうと…

常に自分自身が何をしたいのかを忘れないようにしたい。

最近、苦手な分野の講義を単位が取りにくいという理由で避けようとしている自分に気がついてしまった。理系の匂いがする科目には、腰が引ける。何のために大学院に進学したのかと言えば、単位をソツなく取得して卒業するためではない。単位の取得は、目標で…

死生観と言えば、最近面白い本に出逢いました。

彗星の発見でその名前を知られる木内鶴彦さんが書いた『生き方は星空が教えてくれる』という本です。この本を読むまで木内さんのことも、彗星探索家という生き方をする人がいることも知りませんでした。なぜ死生観でこの本を思い出したのかと言えば、木内さ…

大学院のマネジメント論の講義で『最後の授業』についての紹介がありました。

私は本を読み映像も観ていましたが、なぜマネジメント論でこの本が紹介されるのかすぐにピンと来ませんでした。人は、いつか死にます。例外はありません。しかし「いつか」とはずっと先のことだと思っています。自分の死について想像するのはつらいから。先…